人間関係が辛くて辞めたい‥
もうこのまま働いて行く自信がない‥
人間関係だけで転職してもいいのかな?
でも人間関係の悩みってどの職場でもあることだと思うし‥どうしよう
歯科医院は人間関係がキツいことも多いよね‥
辛い時は転職していいんだよ。
歯科衛生士の退職理由で妊娠出産に次いで多いのが人間関係だよ。
✔歯科衛生士が人間関係の悩みで転職するときの注意点とは?
⇒転職で解決する悩みか見極める・内定1医院目で転職先を決めない
転職のメリットデメリットを踏まえて転職を進める
合わせて読みたい▷これさえ使えば間違いナシ!オススメの転職サイトTOP3
目次
歯科衛生士が人間関係の悩みで転職する時の注意点
- 転職で解決する人間関係の悩みか見極める
- 内定1医院目で転職先を決めない
解説していきます。
転職で解決する人間関係の悩みか見極めよう
今抱えている人間関係の悩みが職場を変えれば解決するのか見極めましょう。
\見極めるポイント/
- イヤだけど許容範囲で頑張れる
- 働くべきでない環境(いじめ・パワハラ・モラハラ・セクハラ)
例えばイヤな人や苦手な人がいるけど、そのほかの人とは良好で一緒に頑張れるという状況ならば辞めない方が良いケースもあります。(イヤだけど許容範囲で頑張れるケース)
どの職場に行っても自分とは合わない人や苦手な人はいるんですよね‥
基準はその人によって違いますが、「これからもこの職場で働き続けたい?」と自分に問いかけた時にその答えが即答で「No」ならば辞めたほうがいいでしょう。
一方でいじめやパワハラ・モラハラといった働くべきでない環境にいる場合は別です。
これらは今すぐに辞めてもいいケースで、あなたの心身を第一に考えて今すぐに行動して欲しいケースになります。
内定1医院目で転職先を決めない
今の環境から逃れたいからと、内定が出た1医院だけで転職先を決めるのはやめましょう。
なぜかと言うと、人間関係をリセットできるなら‥と希望の条件を求めないままで安易に転職先を決めてしまうケースもあるからです。
そうなってしまうと、働き始めた時に「前の方が給与も通勤時間も良かった」「転職しなければ良かった」という気持ちが生まれ転職に失敗したと感じてしまいます。
答えを急がずじっくりと転職活動をするのがポイントですよ。
最低でも2つの医院と比べましょう。
合わせて読みたい▷歯科衛生士が転職に失敗する3代原因と成功するための5つのポイント
人間関係に悩む歯科衛生士が転職をするメリット
\3つのメリット/
- 今の人間関係をリセットできる
- 心の休息期間を設けられる
- 派閥ができてないオープニングの求人も探せる
解説していきます。
①今の人間関係をリセットできる
転職の最大のメリットが今の人間関係をリセットできることです。
辞めてしまえば2度と会うことはほぼありませんよね。
心を病む原因から離れるための1番の手段です。
例えば以下のような状況にあるならば今すぐ辞めて心を休めることをオススメします。
\無理をしないで/
- 勝手に涙が出る
- 夜眠れない
- 仕事のことを考えると何もできない
- ご飯が食べられない
- 無視・陰口・仲間はずれ
- パワハラ・モラハラ・セクハラ
②心の休息期間を設けられる
退職をするにあたり、人間関係で疲れ切った心を休めることができます。
辞めると決まれば吹っ切れる部分もあると思いますし、退職に伴う有休消化期間で家でのんびりしたり旅行に行ってリフレッシュすることもできます。
働く環境から離れて心を休めるのはとても大切ですよね。
もちろんすぐに次を決めずに休職をしてもいいんですよ。
③まだ派閥ができていないオープニングの求人も探せる
オープニングの求人は人間関係に悩む歯科衛生士さんにオススメです。
なぜかというとオープニングスタッフは歯科医院でありがちな「派閥」や「女の園特有の人間関係」がまだ構築されていないからです。
みんな一緒のスタートというのも安心感がありますよね。
✎歯科衛生士専門転職サイトジョブメドレーでは『新規オープン』『オープン3年以内』で求人検索ができます。
関連記事▷ジョブメドレーの登録と退会方法
人間関係に悩む歯科衛生士が転職をするデメリット
\2つのデメリット/
- 新たに人間関係を構築する必要がある
- 1度の転職で最良な職場に出逢えるとは限らない
解説していきます。
①新たに人間関係を構築する必要がある
転職をして終わりではなく、新しい職場でも新たに人間関係を構築しなければなりません。
これがネックで転職に一歩を踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
一見すると「めんどくさい」「自信がない」とネガティブになりがちですが、見方を変えると「今の状況から離れられる」「新たな出会いがある」とも捉えることができます。
②1度の転職で最良な職場に出逢えるとは限らない
残念ながら「次の職場が絶対に良い」という保証はありません。
どんなに手を尽くし職場を探したとしても、人と人との関わりは実際に経験してみないと分からないからです。
それでも今の状態から抜け出すことはできます。
もし次の職場で人間関係に悩んでしまっても自分を追い込まず「最良な職場を探せる」と考えて前に進みましょう。
人間関係に悩みを持つ歯科衛生士の転職の進め方
\転職の進め方/
- 転職サイトに登録
- 退職を伝える
- 転職活動を始める
- 引き継ぎをして退職(状況に応じて第三者を挟む)
解説していきます。
SETP1:転職サイトに登録
人間関係に悩んだらまず始めに転職サイトに登録をしましょう。
これは転職活動を始めるという意味では無く、いつでも求人情報を見られる=いつでも辞められる状況を作る為です。
「いつでも辞められる」「働く場所はほかにもある」と思うだけで心の余裕が変わってきますので、ぜひ試してみてくださいね。
SETP2:退職を伝える
辞めることを決めたら院長に退職を伝えましょう。
退職理由は人間関係が理由だとは言いにくいと思います。
悩んだ時は【歯科衛生士の退職理由にウソはあり?退職理由例10選】を参考にしてみてくださいね。
ちなみに退職・転職活動どちらが先?しばしばよく見られる質問ですが、
結論から言うと「精神的に辛く今すぐ辞めたい人」は退職を、「金銭的に安定&次を見つけて安心しておきたい人」は転職活動を優先させると良いです。
歯科衛生士は求人数も多くすぐに採用されますので、退職を申し出てからの転職活動でも十分に次を見つけられると思いますよ。
STEP3:転職活動を始める
転職サイトを利用して転職先を決めましょう。
次の職場では絶対に人間関係に失敗したくないという人は転職サポート付きのサイトを利用するのがオススメです。
\転職サポートつき転職サイトでできること/
- 希望にあった職場を探してくれる
- 歯科医院の内部情報を教えてもらえる(スタッフの雰囲気・先生の人柄など)
- 職場の良い面悪い面も事前に知れる
- 雇用条件の確認を医院にしてくれる
- 履歴書の作成サポート
- 面接サポート
- 入職日の調整
関連記事▷歯科衛生士にオススメの転職サイトTOP3
普通の転職サイトではスタッフの雰囲気や勤続年数、先生の人柄まで詳細に知ることはできません。
職場の良い面も悪い面も事前に知っておきたい人にオススメです。
転職活動のより詳しい流れは【辞めたいと感じた時のステップ集!やるべきこと7選】でご紹介しています。
STEP4:引き継ぎをして退職(状況に応じて第三者を挟む)
担当患者さんを受け持っている人は引き継ぎをしましょう。
退職を申し出てから強い引き留めにあった場合は「すみませんが次が決まっています」といって聞き入れないことが大切です。
歯科衛生士は常に人手不足なので医院側もあなたを手放したくないと思うでしょう。
しかし医院運営は先生が考える仕事で、何よりも優先させるべきはあなたの心と将来です。
退職日がずるずる延びないようにキッパリ断る姿勢でいましょうね。
あまりにも引き留めが強くて精神的に困った場合や、退職を申し出てから嫌がらせをされるようになった場合は一人で悩ます、第三者を挟むようにしましょう。
詳しくは【辞めさせてくれない時の最終手段!退職代行がオススメ】をご覧ください。
今まさに人間関係に悩んでいる歯科衛生士さんへ
勇気を持って一歩を踏み出してみると世界が変わります
ここまでお読み下さった歯科衛生士さんはきっともう既に心が限界なのだと思います。
辞めたい一心で転職に関する記事を探したのではないでしょうか。
歯科衛生士の人間関係は職場で大きく変わり、陰湿な職場は本当に耐えがたいものです。
自分のことを救い出せるのは自分しかいない‥一歩勇気を出して行動してみて下さいね。
《まとめ》辛い人間関係の悩みを抱えた歯科衛生士さんは職場を変えて新しいスタートを切ってみて【あなたに合う職場はきっと見つかる】
\人間関係が原因で転職するときの注意点/
\人間関係が原因で転職するときのメリットデメリット/
\人間関係が原因で転職するときの進め方/
▽お昼休みが苦手な歯科衛生士さんにオススメの記事