ブランクあり40代でも歯科衛生士として復帰できる?
復帰するにはどうすればいい?
ブランクありは需要アリ!
この記事を読めば復帰までの道のりが全て分かるよ。
✔ブランクあり40代歯科衛生士は復帰できる?
⇒ブランクが長くても復帰は十分可能!
40代はまだまだ需要があります。
一方で50代になると復帰は難しくなりますので、今が行動するチャンス!

目次
40代歯科衛生士の復帰に需要アリなワケ【ブランク20年でも大丈夫】

\ブランクあり40代歯科衛生士の復職に需要がある理由/
- ブランク歓迎の歯科医院は多くある
- 歯科衛生士の人手不足は深刻
- ブランク期間は不安要素ではない
- 国家資格は強い
- 40代でもまだまだ働ける
たとえブランクが20年あったとしても需要はありますよ♪
その理由をひとつずつ見ていきましょう。
①ブランク歓迎の歯科医院は多くある
ブランクOKの歯科医院は全国に多くあります。
筆者も使ったことのある歯科衛生士専門の大手転職サイトジョブメドレーとファーストナビ歯科衛生士では『ブランク可』または『ブランク相談可』で求人検索ができます。

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なんとジョブメドレーではブランク可の求人がおよそ8700件、ファーストナビ歯科衛生士では東京都だけでもおよそ335件もあるんです。
ブランクや年齢関係なく歯科衛生士が必要とされていることが分かりますね。
あなたを待っている職場は数多くありますよ♪
②歯科衛生士の人手不足は深刻
歯科衛生士の求人数は全国に1万件を超えます。
一般の有効求人倍率が1.22倍※に比べ、歯科衛生士はなんと約21倍もあるのです。
※2022年4月時点

人手不足が深刻ですから「40代だから‥」といってはじかれるよりも、むしろ「来てくれてありがとう」と思う歯科医院が多いでしょう。
③ブランク期間は不安要素ではない
長いブランク期間が必ずしも不安要素になるとは限りません。
歯科衛生士としてのスキルよりも、温厚な人柄や様々な場面でコミニュケーションがとれる主婦に来て欲しいと思っている歯科医院が多くあります。
そのような医院は『ブランク可』『復職支援あり』『未経験可』というワードで求人を出しているので、参考にしてみましょう。
実際に筆者が過去に働いていた医院ではブランクありの主婦の人を採用していましたよ。
仮に実務経験が少なくてもスキルは後から付いてきますから、ブランクを不安視せずにどんどん行動してみませんか?
④国家資格は強い
歯科衛生士が国家資格であるということがなによりの強みです。
歯科助手の募集をかけると案外すぐに人は集まりますが、歯科衛生士の業務をやらせるわけにはいきません。
医院側も国家資格を有している歯科衛生士を、のどから手が出るほど欲しいと思って求人募集をかけているでしょう。
特に転職成功&継続勤続でお祝い金が出る求人は、本当に歯科衛生士に来て欲しいと思っている医院だと思いますよ。

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⑤採用側も40代はまだまだ働けると思っている
ブランク明けの40代歯科衛生士が復職するときに「数ヶ月だけ働こう」と考える人は少ないでしょう。
お子さんの学費のため、老後資金のため、自分のキャリアアップのために職場復帰しようと思う人がほとんどでしょうから数年働くことを想定しているはずです。
歯科医院側もそういった背景を想像しますから「すぐに辞めない。40代でもまだまだ働ける人」に来て欲しいと思ってるのです。
一方で50代になると採用が不利になったり、老眼や腰痛などで勤務することが難しいケースが出てきます。
ニーズがある今がチャンスですよ!
ブランクあり40代歯科衛生士が復帰を成功させる方法

\ブランクありな復職を成功させる5つのポイント/
- 家族の理解と協力を得る
- ブランク歓迎の職場を選ぶ
- 自分に合った勤務形態を選ぶ
- 医院のカラーを見極める
- セミナーや本で勉強しておく
どれも全て重要な内容です。
ひとつずつ見ていきましょう。
①家族の理解と協力を得る
職場復帰をする前に、家族の理解と協力を得ましょう。
パートもしくは正社員で復帰をするにしても、始めの1~2ヶ月は体力的にも精神的にも慣れずキツいことがあると思います。
そのような中で今までと同じように家事や育児をするのは大変でしょう。
パートナーに協力してもらったり時短家電・宅配弁当をうまく取り入れて負担を減らすことをオススメします。
宅配おかずを利用してもいいですね。
初期費用がかかっても働いていけばすぐに取り戻せますよ。
関連記事▷仕事終わりにご飯を作りたくない時の解決策【オススメ宅配食材一覧】
②ブランク歓迎の職場を選ぶ
10年20年の長いブランクがある人はブランク歓迎の職場を重点的に選びましょう。
ブランク歓迎の職場だと、シフトを柔軟に組んでくれたり復職を後押しするサポートが充実しているケースがあります。
先生もいきなり無茶ぶりをしたり難しい業務をさせることもないでしょう。
一緒に働くスタッフも同じようにブランク経験がある人もいると思いますよ。
一人じゃないって安心しますよね。
そしてなにより採用率が格段にUPします!
③自分に合った勤務形態を選ぶ
いきなり正社員を選ぶと「こんなにつらいなんて‥」と感じ、辞めてしまいたくなる可能性があります。
歯科衛生士の常勤は朝から長いお昼休みを経て19時、20時まで勤務しますから、どんなに体力がある人でも復帰後はキツいでしょう。
まずは週2~3日のパートから始めて、慣れた頃にシフトを増やしたり正社員を目指すほうが賢明です。
無理をしすぎないことが復帰成功のカギですよ♪
④医院のカラーを見極める
復職を成功させるには長く勤められる自分にあった歯科医院を選ぶことが大切です。
歯科医院のカラーは様々で、以下のような職場があります。
✔キャピキャピ歯科衛生士が多い医院
✔穏やかなスタッフ&寡黙な先生の医院
✔スタッフのコミュニケーションを重要視して全員参加の社員旅行がある医院
求人を選ぶときは診療科目だけでなく自分が居心地よく働ける医院カラーなのか?というところまで見て選ぶようにしましょう。
自分の性格にあった医院を選ぶって大切ですよね。
筆者は穏やかに働きたいタイプなので、医院見学(面接)の際に先生やスタッフが温厚かな?と見ながら職場を決めましたよ。
⑤復職セミナーや本で勉強をしておく
復職が決まったらセミナーや本で勉強しておくと安心です。
✔セミナー
歯科医師会のHPに歯科衛生士の復職支援事業(全国)が載っていますので参考にしてみてください。
✔勉強本
筆者のオススメは『デンタルハイジーン』です。
\画像をクリックすると詳細ページに飛びます/
/~\Fujisan.co.jpより
医歯薬出版のデンタルハイジーンは筆者が新卒の頃から愛読している歯科衛生士専門雑誌です。
毎月購読ができるので勉強したい人にはもってこい!の雑誌ですよ♪
富士山マガジンサービスでは『デンタルハイジーン』を通常価格より500円OFFで定期購読できます。
※2022年5月10日時点の情報です。
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デンタルハイジーンの詳細を関連記事【歯科衛生士にオススメの雑誌&勉強本】でご紹介しています。
ブランクあり40代歯科衛生士が働きやすい職場はどこ?

\ブランク明け歯科衛生士にオススメ/
- 過去に経験したことのある分野
- 訪問歯科
①過去に経験した分野
1度経験した分野は復帰場所として最もオススメです。
いくら長いブランクがあるとはいえ、見覚えのある器具や材料・手順が一つでもあるだけでホッと安心するものです。
矯正や審美といった専門分野で働いていたことのある人は尚更、同じ分野に復職をした方が感覚を早く取り戻せます。
②訪問歯科
近年需要が高まっている訪問歯科もオススメです。
訪問歯科は身体が不自由で歯科医院に通えない高齢者や障がい者の方の自宅に訪問して口腔ケアや義歯調整・治療をします。
新卒の歯科衛生士があまり選ばない分野でもありますから求人も多く残っていますよ。
求人を見てみると週1からOKの職場も多くありましたので、復帰するにはちょうどいいのではないでしょうか。
また、訪問歯科で働いている人が30代~50代と割と幅広い年齢層の歯科衛生士が働いていますので、輪の中に入りやすいといったメリットもあるでしょう。
実際に『過去に経験した分野』『訪問歯科』を転職サイトで検索してみましょう!
オススメの転職サイトは次の項目でご紹介します。
ブランクあり40代歯科衛生士にオススメの転職サイト

ブランクありの歯科衛生士が復職しやすい転職サイトをご紹介します。
\登録&利用は無料!かんたん1分登録/
- 詳細な特徴(こだわり)から求人検索ができるジョブメドレー
- 非公開求人&高待遇求人が豊富なファーストナビ歯科衛生士
より良い求人を探し漏らさないために2つの転職サイトに複数登録しておくのをオススメします。
それぞれの特徴は以下を参考にしてみてください⇩

筆者も利用した転職サイトです。
転職成功&継続勤続でお祝い金がもえます。
WEB応募できるのでらくに転職活動ができますよ♪
無料登録は公式サイトから⇒ジョブメドレー
口コミはコチラ⇒ジョブメドレーの口コミ評判

✔ブランク求人数3170件(非公開を除く)
✔ファーストナビだけの非公開求人あり
✔転職相談サポートあり
ブランク期間が長くひとりでの復職活動に不安がある人は相談サポートの利用をオススメします。
職場の雰囲気も詳細に教えてくれますよ♪(もちろん無料です)
無料登録は公式サイトから⇒ファーストナビ歯科衛生士
口コミはコチラ⇒ファーストナビ歯科衛生士の口コミ評判
ブランクあり40代歯科衛生士が復帰するときの注意点

\気を付けよう/
- 「私のやり方」を押しつけない
- 40代のうちに行動を!50代は不利になる
解説していきます。
「私のやり方」を押しつけない
過去に働いてきた自分の経験ややり方を「私はこうやってきたから!」と押しつけないようにしましょう。
歯科医院によってメンテナンスの流れや治療方針は様々です。
患者さんもその医院の方針に納得して足を運んでいますから、過去のやり方にとらわれることなく、アップデートしていく感覚で働いていきましょう。
今すぐ行動を!50代になると確実に不利になる
復帰しようか悩んでいるあなた‥ぜひ今すぐ行動しましょう!
なぜかというと50代になると今よりも確実に復帰は不利になってきます。
体力面でも採用面でも40代と50代には大きな壁があるのです。
歯科医院側も「長く働いて欲しい」と思っていますから、もしも40代のAさんと50代のBさんのどちらかを採用するとなったら、即決で40代のAさんだと想像がつきますよね。
不安はあると思いますが、ぜひ一歩を踏み出してみませんか?
ブランクあり歯科衛生士のQ&A

Yahoo!知恵袋や筆者の経験から『ブランクあり歯科衛生士のお悩み』をQ&A形式でご紹介します。
Q①復帰が怖い時はどうすればいい?
Q②ブランク明けの再就職は大変?
無料登録で求人を探す⇒ジョブメドレー
Q③ブランク期間が長い歯科衛生士は他にもいる?
Q④ブランクあり歯科衛生士を職場スタッフはどう思う?
Q⑤実務経験は1年しかない‥それでも復帰できる?
未経験OK・ブランク可の求人を探す⇒ジョブメドレー
《まとめ》ブランクあり40代歯科衛生士の復帰はオススメ!ブランク20年も諦めないで挑戦しよう
\ブランクあり40代歯科衛生士が復帰を成功させるには/
一緒に歯科衛生士として働きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました(*’-‘*)
\歯科衛生士専門雑誌⭐復職したいあなたにオススメ/

/~\Fujisan.co.jpより